フィンランド人の好きな飲み物第1位

こんにちは。ナオです。

 

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練習前の控え室、バスの中、スーパーマーケットにも飲めるようにポットが置いてある。そうフィンランド人はコーヒーが大好き。

一日何回もコーヒーブレイクが訪れる。

チームメイトのアックスは練習前に飲まないとやる気がでないという。

それもそのはず、フィンランドはコーヒー消費量世界1の国。周りのスカンジナビア諸国が2.3.4位を独占しています。

 

僕もコーヒーが好きで一日に何回か飲んでいました。

面白い画像があります。

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蜘蛛にいくつかの薬とコーヒーを服用させてみた結果、蜘蛛の巣が全く異なる形になっています。他の強烈な薬よりカフェインを服用させた方が凄く歪で強度が弱そうな巣になっている。

 

カフェインには様々な説や賛否両論あります

 

良い面でいうと、脳の神経細胞を刺激し集中力アップや眠気防止、腸の動きを活性化させたり。運動前に飲むと脂肪燃焼効果もあるとか。お、やっぱり飲んだ方が良いじゃん。と思うかもしれませんが、

 

逆に悪い面でいうと、利尿作用(良い面でもある)中毒性が強く過剰摂取につながったり、神経が活性化しすぎて落ち着きがなくなったり。

最悪の場合、カフェイン中毒で病院に運ばれたなんてケースもあります。

 

ここからはあくまでも僕のケースです。

体質的に代謝が良いので汗をかきやすいです。  コーヒーを飲むとコンディションによりますが汗をかきやすくなります。また利尿作用もあるのでトイレに行く回数も倍くらいに増えます。すると、トイレに何回も行きたくないので水はあまり飲まなくなります。そしてまたコーヒーだけが飲みたくなる。このエンドレス。

脱水状態になっている時って自分じゃよく分からなくなることが多いです。そのまま大丈夫だと思ってる時にはもう遅いなんてことも。

また、脱水は体の回復にも影響があります。筋肉が回復するためには水は必要不可欠。練習中、試合のパフォーマンスにも多大な影響があります。

さらにカフェインは神経細胞を活性化させるので交感神経が優位になりやすいです。

練習や試合、集中したい時には交感神経が優位になることが望ましいですが、リラックスしたい時は副交感神経が優位に働くことが望ましいです。僕の場合はコーヒーを飲む(何杯も)と必要以上に交感神経が高まるので、落ち着かなくなったり、考え込みすぎたり、歯が痛くなったりするときもあります。

 

これらを踏まえた上で、シーズン中はコーヒーをできるだけ控えることにしています。

ただ、コーヒーは好きなので自分がコントロールできる適量をたまに取ることにしています。

 

※あくまでも僕のケースなので、体質に合わせて自分自身にあった方法を見つけることが一番大切なのだと思います。